令和7年度の障害年金の金額
障害年金は、老齢年金や遺族年金と同じように、賃金や物価の変動に対応するため、毎年見直しが行われます。
障害年金の種類
障害年金には、2つの種類があります。
・障害基礎年金(初診日に国民年金加入中の方)
・障害厚生年金(初診日に厚生年金加入中の方)
令和7年度の障害基礎年金の金額
1級:1,039,625円
2級: 831,700円
また、お子様がいる場合には子の加算が適用され、以下の金額が追加されます。
第1子、第2子:各 239,300円
第3子以降:各79,800円
障害厚生年金の金額
障害厚生年金は、1級~3級、障害手当金があり、支給額は報酬額に基づいて計算されます。1級および2級の場合、障害基礎年金もあわせて受給することができます。
1級:報酬比例部分 × 1.25 + 障害基礎年金(1級)
2級:報酬比例部分 + 障害基礎年金(2級)
3級:報酬比例部分のみ(最低保証額623,800円)
障害手当金(最低保証額1,247,600円)
また、1級および2級で配偶者がいる場合は、以下の金額が加算されます。
配偶者(65歳未満):239,300円
まとめ
障害年金の金額は、毎年見直しがあります。また、初診日に加入している年金の種類や等級によって異なります。
障害年金の請求方法などでお悩みの方は、ぜひ当事務所へご相談ください。
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